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専門用語使う?使わない?②

前回【https://smart-link.ne.jp/blog/20230204】からの続きのお話し、「専門用語」。

弊社業種に限らず
仕事の仲間内や同じ業種の方々との業界話の中では、
その中では当たり前の専門的な言葉を使う事は日常かと思います(^^)
通じるのが速いし確実だし盛り上がったりして楽しいですよね・・・!

この業種でよく使われるわかりやすい簡単な例を1つあげますと 
通信の物理的な仕組みで
お客様の通信線(電話やインターネットの回線)が正しくそのお客様のもとへ届くよう、「線番」という番号が振り分けられています。
回線の住所のようなものです(^^)!
この線番に通信の線を物理的に接続をして流れていくというのが工事の基本のキなのですが、

「線番」に正しく接続するためには当然ながら線番を正しく読み間違いなく繋げること! 間違えると誤接続になるため「線番」はとても重要なのです・・・!
これを人づてに聞いたり、相手に伝えたりする際に間違いがあってはならないため、

線番はアルファベットで表記される事が多いのですが
A:アメリカ
B:バファロー
C:カープ
D:ドラ
E:イングランド
F:フランス
なんて言いあったりしています。
特にBとかCとかEとかDとかPとかTとか母音が同じものは紛らわしいので、要注意なのです。

このアルファベットの呼び方については通信業界だけではないかもしれないですね!割と有名かなと思うので、知ってるよーって方もいらっしゃるかもしれません。

 

↓例えばこれは

よく使われるごくごく普通のアナログ電話用のメタリックケーブル(銅線)。
4P:よんペアーなので「よんピー」と呼びます。4Pは8芯の電話線の事。

「〇(数字)ピー」と言えば電話の工事業者さんには
〇×2芯のメタルケーブルという事がスグ分かります☆
ちなみに画像では<ホ>=<ホワイト>、被服が白色の線だという事です(^ー^* )
ね、なかなか楽しいでしょ・・・??
 
長くなりました(汗)
ほんの一部のご紹介ですが、「専門用語」分かるようになるといっそう仕事が楽しくなります!
さらに工事担任者の資格を取得すればもっともっと専門的な用語を覚える事ができ、なおかつそれを現場で駆使し生かせる事が出来ます。
そしたらもっと仕事のやりがいや楽しさも増えていきます!(力説)
(弊社では費用会社負担での資格取得支援を行っております)

専門用語はどの業種にもありますが
弊社はこんな感じで仕事で使ったり、あえて使わなかったり等していますよ~

興味持たれた方はぜひ!会社見学等随時おこなっております。
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